一般社団法人経カテーテル的心臓弁治療関連学会協議会について
経カテーテル的心臓弁治療関連学会協議会は、日本循環器学会、日本心血管インターベンション治療学会、日本胸部外科学会、日本心臓血管外科学会に、2018年12月に日本経カテーテル心臓弁治療学会を加えた5学会より構成され、医薬品医療機器総合機構(PMDA)およびNational Clinical Database(NCD)とも連携しつつ本邦における経カテーテル的大動脈弁植込み術の安全な導入および展開に関して協議して参りました。
今般、弁膜症疾患に対するカテーテル治療の進歩には一層の拍車がかかり、大動脈弁・僧帽弁をはじめとした成人弁膜症疾患のみならず、先天性心疾患に伴う肺動脈弁疾患も治療対象として拡大されつつあり、当会の協議内容が多様化しております。2020年5月より日本小児循環器学会を加えた6学会で当協議会を構成し、同時に名称を経カテーテル的心臓弁治療関連学会協議会に変更することとなりました。
また、2023年5月より一般社団法人として、本邦において経カテーテル的心臓弁治療を安全かつ有効に普及させることの目的を達成するため、引き続き事業を行って参ります。
協議会定款
構成団体
- 一般社団法人 日本循環器学会
- 一般社団法人 日本心血管インターベンション治療学会
- 一般社団法人 日本胸部外科学会
- 特定非営利活動法人 日本心臓血管外科学会
- 一般社団法人 日本経カテーテル心臓弁治療学会
- 特定非営利活動法人 日本小児循環器学会
役員
代表理事 澤 芳樹
副代表理事 齋藤 滋
理事 伊苅 裕二、林田 健太郎、志水 秀行、富田 英
監事 小林 順二郎